このは助産院 の日記
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モモ
2014.09.13
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秋になり果物が美味しい季節ですね
今日のご紹介は果物ではなく
ミヒャエル・エンデ作の 「モモ」という本です
町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ
不思議な少女モモ。町の人たちはモモに
話を聞いてもらうと、幸福な気持ちになるのでした。
そこへ、「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります・・・・
「時間」とは何かをとう、エンデの名作
という紹介に惹かれ図書館で借りてきました
時間を節約する
生活を豊かに?するために?様々なものを追いもとめていく
でもそれは・・・本当に心が豊かになることなのか?
そして、子供たちの目から、心からはどう感じているか?
大切なことはなにか?
今のこの時代に通じる
いち個人の私として
そして、親の私として
振り返り、立ち止まる1冊になりました
大好きな本は何回も繰り返して読みます
人生の折り返しにきて
これからの時間を大切に過ごす気づきがちりばめられています
興味のある方は手に取ってみてください
市民図書館で借りられます^^
